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Rubyについて
Ruby生みの親
プログラミング言語Rubyの生みの親。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長、NPO団体軽量Rubyフォーラム理事長など、多方面で活躍。三女一男、犬一匹、猫一匹の父でもある。温泉好き。鳥取県出身、島根県在住。牡牛座。O型。
1997
3月
現会長井上浩を中心として有限会社ネットワーク応用通信研究所 設立
8月
まつもとゆきひろが参加
2001
4月
前田修吾が参加
2001
6月
ゼータビッツ株式会社に社名変更
2001
4月
ORCAプロジェクトに参加
7月
新会社 株式会社ネットワーク応用通信研究所 設立
11月
日本医師会による日医IT化宣言
2002
4月
後藤裕蔵が参加
12月
日医標準レセプトソフトversion1.0をリリース
2006
6月
日本Rubyカンファレンス2006(第一回 RubyKaigi)開催/Naclが特別協賛
8月
オープンラボ・サテライトオフィス開設
11月
「しまねOSS(オープンソースソフトウエア)協議会」立ち上げに参加
2007
7月
Rubyアソシエーション創設に協力
2008
IPAが設置した「Ruby標準化検討ワーキンググループ」に協力
2月14日
島根県CMS version1.0.0をリリース
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Rubyが担う社会的意義
Rubyの開発は、もともとまつもとゆきひろの個人的な趣味として、1993年にはじまりました。
そのため、ストレスなくプログラミングを楽しむことを重視して設計されており、読みやすさと書きやすさを兼ね備えた文法をもっています。
この特徴は、新たなプロダクトの開発だけでなく、一度開発されたプロダクトを要求の変化に応じて柔軟に変更していくのに役立っています。
RubyとNaClの接点
NaClでは、プロフェッショナルとしての業務を求める一方で、オープンソースに関する活動も尊重しており、社員はRubyを中心に積極的に活動に参加しています。
1997年、当社の前身の有限会社ネットワーク応用通信研究所の創業間もないころにRubyの作者まつもとゆきひろが参加し、当時まだ少なかったビジネスでのRubyの利用を進めてきました。また、まつもとをはじめとする一部社員の業務時間中のRuby自体の開発、Rubyアソシエーションの設立・協賛、RubyKaigi、RubyWorld Conferenceなどの各種イベントの協賛など、Ruby自体の普及・発展のための活動を行っています。
リレーションシップ
Rubyアソシエーションは、Rubyの普及と発展を目指す組織です。NaClはRubyアソシエーションの評議員会のメンバに参加しており、Rubyアソシエーションと協調して、Rubyの利用拡大に向けた取り組みを進めています。
Rubyコミュニティとの関わり
NaClはRubyコミュニティの一員として、RubyKaigiなどのイベント参加や協賛などの活動を行ってきました。今ではクラウドに移行しましたが、以前はRubyの公式サイトもNaCl本社でホストしていました。
Rubyアソシエーションとの関わり
一般財団法人RubyアソシエーションはRubyの普及と発展のために設立された組織で、NaClもその設立に関わっています。まつもとゆきひろが理事長、NaCl創業者の井上浩が副理事長、NaCl代表取締役社長の前田が事務局長を務めています。